富士フイルムフォトサロン大阪で開催した渡辺未知写真展「ハレの日のロンドン」

おかげさまで無事にハッピーエンドを迎えました☆

2015年夏にロンドンで撮影した、日本とインドとイギリスという、それぞれ異なる国(文化)をバックボーンに持つ3組のカップルのウェディングフォト全27点がギャラリー「ホワイエ」を飾りました。

私のライフワークでもある

“ウェディングフォトを観れば、世界が見える”

ビジターの皆さんに堪能していただけたかなー?

実は、写真展で毎回、私が写真と同じくらいこだわっているのが、キャプションの文章#^^#

「日本のフォト・ウェディングの章」
「インドのヒンドゥー・ウェディングの章」
「イギリスのシビル・ウェディングの章」と
全3章に分け、ウェディングフォトにこめた私の思いを綴りました。

ギャラリーには、壁面のパネルや額装写真と共に、Michi Photographyこだわりのウェディング写真集(※画面左下に立て掛けてあるもの)も展示。

今回の展示作品は、写真集も含めすべて(インクジェットプリントではなく)プロラボによる銀塩の半光沢プリントです。

そのプリントの美しさもビジターさんの間で評判でした!

せっかく、美しい衣装とヘアメイクと場所、そして最高に美しいおふたりを写したウェディングフォトですから、最後は美しいプリント(写真集)にして残したいものですね^^

今回の「ハレの日のロンドン」大阪では、1週間で約4,000人(1日平均570人)のビジターさんにご来場いただきました。

同時開催だった「日本風景写真協会」関係の方々にも、たくさん声をかけていただきました。

「初めてウェディングフォトというものに興味を持った」という声が本当に多くて…

この写真展が、ウェディングフォト全体の知名度アップに少しでも貢献できたとすれば嬉しいかぎりです。

とりわけ今回は地元、関西での開催ということで、20年前!にお撮りした方はじめ、これまでに撮影した沢山のお客さま、写真講座の生徒さん、仕事仲間、友人・知人、身内の方々が駆けつけてくださいました。

私が初めてイギリスへ渡った時、不安な気持ちで見送った何人かの方が「よくここまで頑張ったね!」と涙を流して展示を観てくださり、私は何という幸せ者だろう!と、深く実感することができました。

また、ありがたいことに新しい出会いもあり、これからの活動も楽しみです♪

諸事情により今回ご来訪いただけなかった方も含め「ハレの日のロンドン」に興味を持ってくださった全ての皆さま、そして昨年の東京展に続き、作品を展示させていただいたお客さま、全面的にバックアップいただいたFUJIFILMの方々に、心より御礼申しあげます。

ありがとうございました。

そしてまたいつか、お会いできますように☆