女性ウェディングフォトグラファーのカメラ愛【Vol.4】

 

こんにちは。

緊急事態宣言下、いかがお過ごしでしたか?

私は、、、

自粛前に撮影した卒業写真、入学写真のカルトン(台紙プリント)を作ったり_

お菓子や料理を作ったり_

スタジオを改装したり_

けっこう!忙しく過ごしていました。
(新しいスタジオの話は後日くわしくお話ししますね)

そして

撮影を自粛していたので、仕事ゼロ😢

_と思っていたところへ、ありがたいことに

富士フイルムの公式メディアさんから執筆の依頼をいただきました

私が特に嬉しかったのは

依頼してくださった理由が「誰かの紹介」とかではなく(いえ、もちろん紹介してもらえるのも嬉しいのですが)、

当ブログの記事を担当の方が検索で見つけて気に入ってアプローチしてくださった、ということ。

「ウェディング業界」という枠を超えてフォトグラファーとして採り上げられたことが、まず嬉しいっ!

そして、

誰もが途方に暮れているアンダーコロナの今このタイミングで

迷えるウェディングフォトグラファーの声を世に発信できる機会を与えてくださったことが本当にありがたいです。

記事にも書いてますけど、やっぱり、私にとってXカメラは「単なる機材を超えた愛しい相棒」だわ~

思い出せば、これまでも、最初のイギリス留学から帰国した直後、無謀にも出版社に飛び込んで編集長に直談判し「暮らしの手帖」に特集フォトエッセイを書かせてもらったり(最初、編集長とは知らずに普通にお話ししてたんですが😅)、モノクロ写真専門誌「NATURAL GLOW」や、イギリス情報誌「Mr Partner」で1年間フォトエッセイを連載したり、と、偶然なのか必然なのか、何か大きな節目を迎えるタイミングでメディアにフォトエッセイを執筆するという機会が与えられ、道が拓けたように思います。

今回も久しぶりにメディアに記事を執筆したことで、この手ごわすぎるコロナ禍さえ、なんだか乗り越えられそうな気がしてきました☆

今回の記事執筆で1番苦労したのは「制限文字数内に文章を削ること」でした。

書きたいことがいっぱいあり過ぎて…

編集の方も「面白くて削りがたい」と言ってくださったのですが(^^;)

公式メディアに掲載されているのは実際に執筆した文章の2/3くらいですが、それでも、普段あまり言っていないことや、まだ発表していなかったことまで突っ込んで書いています。

富士フイルムの公式メディアIRODORI
“⾃分らしい写真”を見つけるまで〜ウェディングフォトグラファー・渡辺未知さんの場合〜 → OPEN

どなたさまもぜひ、ご一読くださいませ

さて

そんなIROIROあった自粛期間もひとまず明けて

先週から撮影に復帰しています。

撮影現場の紫陽花がキレイでした。

復帰といっても、

すぐに撮影件数は戻りませんし、

まだまだアンダーコロナ状態が続くわけですが。。。

とにかく、今できることを最善を尽くしてやっていくのみ!です。

コロナ以後の世界でも

未知フォトグラフィをよろしくお願いいたします♡